技術はクリエイションの担い手を広げる。
パソコンが個人の手に渡ったときのように、今日、服づくりにおけるそれは着実に我々に近付いてきている。従来のプロフェッショナルな服づくりでは、つくる過程は構想したデザインと完成形をつなぐ透明なものである。
一方民主化された服づくりにおいて、過程は色を持ち、新たなかたちを形成する。
その色を取り出して衣服をつくること。
それはこれからの新たな衣服のデザインを考えることである。
2013年度 繊維研究会は
”過程が生む新たな衣服のかたち”を模索します。
「つくる を きる 展」
date 2013/12/1(Sun)
place 代官山 HILLSIDE ANNEX-A
open 12:00 / close 19:00
entrance free
皆様お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております。
繊維研究会 一同