2017年10月7日土曜日

PUGMENT特別講義「精神的運動着論」




繊維研究会では新進気鋭のファッションレーベルPUGMENT(パグメント)の今福華凜/大谷将弘による特別講義を開催します。既存の枠組みに対してラディカルでありながら、常にどこか「ストリート」の匂いのする彼らのクリエイション。影響を受けてきたクリエーターやカルチャーを紹介しながら、これまでの活動、そして彼らが考えるファッションの可能性についてお話しいただきます。



【出演】PUGMENT(ファッションレーベル)、飯岡陸(キュレーター)、大和佳克(繊維研究会代表)

【日時】10月29日(日) 19:00〜 (開場は30分前)

【会場】早稲田大学戸山キャンパス学生会館W406,407
    東京都新宿区戸山1-24 早稲田駅より徒歩7分 


先着80名 (参加者多数の場合、立ち見でのご参加になります) 


予約不要 入場無料


お問い合わせ: sen.i.ymt@gmail.com








 【PUGMENT】
ファッションレーベル 

今福華凜と大谷将弘によって2014 年に設立。衣服が人間の営みにおいて価値や意味が変容していくプロセスを観察し、そのプロセスを衣服の制作工程に組み込む。あらゆるファッションにまつわるイメージが抵抗なく記号化し消費されてゆく昨今において、衣服を通したコミュニケーションの在り方を再考させ、都市や社会、そして他者との新たな関係の築き方を提案する。2017年6月に初となるコレクション「Spring 2018」を発表。 主な展覧会に「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」KAYOKOYUKI,駒込倉庫, 東京,2016 /「鉄道芸術祭vol.5 ホンマタカシプロデュース もうひとつの電車 ~ alternative
train ~」アートエリアB1, 大阪,2015 /「THE EXPOSED#9 passing pictures」G/P+g3 gallery, 東京,2015 /など。

pugment.com


【飯岡陸】

1992年生まれ。東京芸術大学美術学部を経て、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。キュレーションを実践的な批評の在り方として捉え、展覧会の企画設計やトークイベントの企画、執筆活動などを行う。企画した主な展覧会に「渡邉庸平 : 猫の肌理、雲が裏返る光」(2017、駒込倉庫)「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(2016、KAYOKOYUKI 駒込倉庫)、「EXPOSED #9 passing pictures」(2015、G/P gallery shinonome) 、「回路を抜け出して(2015、印刷物)」など。